美肌レポート

第4回 2回目の診察 ターンオーバーとシミの仕組み

ここでは、掌のスタッフが⽪膚科に通いながら、健やかな肌を⽬指す様⼦を連載でご紹介します。
専⾨的な治療とともに、チャコールバーを取り⼊れた⽇頃のスキンケアのポイントも学んでいきます。

第4回

2回目の診察 ターンオーバーとシミの仕組み

2回目の診察へ

約1か月ぶりの訪問。
まずは診察室で肌の調子を診ていただきます。
スタッフの肌を診て先生から「すごく良くなりましたね。」とのお言葉。

Dr.「ニキビの数が減りましたね。」
― はい、目に見えて減りました。
Dr.「まだ一回ですが、効果が出ています。ただ肌質が改善されて、肌の色が白くなったために、前回よりも少しシミが目立ちますね。」
― そうなんですか?シミが増えたのかなと思って、気になっていたんです。
Dr.「肌の色が白くなったからですね。周りが良くなった結果です。今とてもいい状態ですよ。飲み薬の効果もあると思います。」
― そうなんですね。安心しました。
Dr.「シミも徐々に良くなっていくのが、実感できるといいですよね。これからも続けていきましょう。」
― はい。

ニキビのできにくい肌へ改善することを、最初の目標に治療をはじめましたが、スタッフの場合、1回目で早速肌質の変化が感じられたので、シミの治療も今後合わせて開始することに。
今回はシミのできる仕組みと肌の代謝、ピーリングの働きについて教えていただきました。

シミのできる仕組みと肌のターンオーバー

ターンオーバーとは、肌の新陳代謝のことです。
肌は、日々表皮の基底層で分裂して新しい細胞が生まれています。形が変化しながら角質細胞となり最終的には自然に剥がれます。
健康な肌を保つには、ターンオーバーが正常に行われていることがとても大切です。
ターンオーバーの乱れは、シミ・にきび・乾燥など、様々なお肌のトラブルにつながります。

正常な肌の場合

●紫外線によりメラノサイトがメラニン色素を生成
●ターンオーバーにより最終的に垢として排出

ターンオーバーの乱れた肌の場合

●紫外線によりメラノサイトがメラニン色素を生成
●メラニン色素が排出されず溜まっていく

ピーリングで肌の代謝を高めることで、シミの原因となるメラニン色素は、代謝とともに捨てられていきます。捨てる量を多くして、作らせる量を減らすことで、できてしまったシミも徐々に色ムラが減って、自然の範囲ではありますが、目立ちにくくなっていきます。

ピーリングは、ニキビの改善や予防に限らず、美しい肌をつくるのに欠かせない、ターンオーバーを助けてくれることがわかりました。早速、2回目のピーリングを行います。

2回目のピーリング

ピーリングの流れは、前回と同様です。
薬剤を塗って様子を見ながら、少し時間を置いて洗い流します。2回目の今回は、前回よりも少し時間が長くなりました。
刺激は前回同様、少しピリピリ感じる程度です。

薬剤を水で洗い流し、今後のケアの説明を受けます。

Dr.「気になるシミですが、今日処方するお薬を夜1回、すべてのケアの後、気になるところに手で薄く伸ばして塗ってみてください。」
― はい。分かりました。
Dr.「継続していくと、少しずつ薄くなっていくと思います。
それでは、また4週間後に診察にお越しください。」
― はい、ありがとうございます。

前回の飲み薬やローション、クリームに加え、今回からシミのお薬も処方してもらいました。
引き続き、毎日のケアを続けていきます。

今回の感想

第一回目の施術を終えて少し経ったころから、初めてお会いする方に肌をほめていただくことがあり、とても嬉しかったです。
自分自身でも効果を実感していましたが、やはり他の人の目から見ても綺麗な肌とわかるともっと続けていこうと思えました。
ここまで早く肌質改善されて、正直驚いています。
今回からシミのお薬も処方していただいたので、結果が楽しみです。



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