ガラスに浮かぶ線模様から、備長炭の流麗な形が静かに寄り添い、自然が紡ぐ美を映し出す仕上がりです。
備長炭の原木であるウバメガシを縦半分に割ってから製炭したものを使用しており、その断面の大胆な割れ目は、硬く焼き締まり静謐な美を湛えています。
深みのある色から淡い色まで、何色もの青色を織り交ぜることで、豊かな表情を生み出しています。
ガラス作家 冨樫葉子氏が一つひとつ吹きガラスで形を作り、備長炭の伸びやかな枝ぶりのイメージを溶けたガラスでドローイングするように描きました。
表面は備長炭の質感と調和するようにマットな仕上がりにしています。
冨樫 葉子 (とがし ようこ)
武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業後、富山ガラス造形研究所と海外のワークショップ等でガラス造形を学ぶ。
2010年 宮尾洋輔氏と神奈川県足柄上郡松田町に宮冨ガラス工房を設立。
ホテル、病院、寺院、企業社屋等のパブリックスペースや、マンション、個人住宅のためのアートワーク制作と国内外の展覧会で作品発表を主に活動している。
http://www.scn-net.ne.jp/~miyatomi/
商品名 | Drawing / column I |
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サイズ | ①W70×D90×H540mm 約1130g ②W130×D200×H560mm 約1240g |
素材 | ガラス 紀州備長炭 |
使用上の注意 | ・ 事故防止の為、お子様の手の届かない場所にお飾りください。 備長炭オブジェの詳しいメンテナンス方法は、同封の説明書をご覧ください。 |
原産国 | MADE IN JAPAN |